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菌床しいたけと原木しいたけの違いについて

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菌床しいたけと原木しいたけの違いについて

菌床しいたけと原木しいたけの違いについて

2023/04/15

しいたけを購入する時、「菌床」や「原木」と書かれているのをご存じですか。
これは、栽培方法の違いを明記しています。
この記事では、菌床しいたけと原木しいたけの違いについてご紹介していきます。

菌床しいたけと原木しいたけの違い

菌床しいたけ

菌床しいたけとは、おがくずと米などの栄養を混ぜた培地で栽培したしいたけのことです。
温度や湿度を調整して栽培ができるので、気象条件に影響を受けずに安定して収穫ができます。

通常は3~6ヶ月で大きくなり、1年中収穫が可能です。
また味や香り、肉質などは、原木と比べるとソフトといえます。
なお大量に安定して生産ができるので、リーズナブルな価格であることが多いです。

原木しいたけ

原木しいたけとは、天然の木を用いて栽培したしいたけのことを言います。
クヌギやナラの木に穴を開けて、そこにしいたけの菌を植えていくのです。
通常は自然の森の中で2年ほどかけて、しいたけを自然発生するのを待ちます。
味や香りが強く、肉質がしっかりとしているのが特徴です。

まとめ

菌床しいたけと原木しいたけの大きな違いは、栽培方法です。
菌床しいたけは、温度や湿度を調整して安定した環境で収穫まで育てられます。
一方、原木しいたけは、自然の森などで育てられるのが一般的です。

それぞれ、味や香りの違いがあるため、好みも分かれるでしょう。
弊社は、無菌状態にこだわって、新鮮で美味しい菌床しいたけを栽培しております。
「生の新鮮なしいたけを食べたい」という方は、広島の弊社にご連絡ください。

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