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いちご産地による品種の違い

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いちご産地による品種の違い

いちご産地による品種の違い

2022/12/14

スーパーでいちご売り場を見ていると、いちごの中にも様々な品種があるのがわかります。
いちごは産地によって、栽培している品種が分かれているのです。
今回は、いちごの産地ごとに、その地域の代表的な品種についてご紹介します。

いちご産地ごとの代表的な品種

あまおう(福岡県)

暖かい気候の福岡県で育ったオリジナルいちご。

「あまい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字をとって、「あまおう」とネーミングされています。
数あるいちごの品種の中でも、ひときわ大きいのが特徴で、1粒食べた時の満足感が違います。
まあるく可愛らしい姿としっかりとした味も人気の秘密です。

ゆめのか(長崎県)

元は愛知県で開発され、長崎県の主要品種となっているゆめのか。
美しい円錐型のフォルムと、程よい酸味ですっきりとした味わいが特徴です。
濃厚な生クリームとの相性が良く、形も美しいので、ケーキのデコレーションにぴったりでしょう。
後味が良く、何個でも食べられてしまいそうないちごです。

とちおとめ(栃木県)

長年、日本でのいちご生産量No.1の座を保ち続けている栃木県。
そんな栃木県で人気の品種なのが、とちおとめです。

国内での取扱い率が1位で、他の県でもさかんに栽培されています。
他のいちごと比べて少し小ぶりですが、実がしっかりしているので日持ちしやすいのが嬉しいところ。
酸味と甘みのバランスは絶妙です。

まとめ

いちごは産地によって、様々な品種があります。
味わいや形にそれぞれ違った特徴があり、お好みや用途に合わせて選ぶことができるのも楽しいですよね。
ぜひ色々な品種のいちごをお試しになり、お好みの品種を見つけて下さいね。

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