いちごの育て方のコツ

いちごの苗は、ホームセンターなどでも気軽にを手に入れることができます。
家庭菜園やベランダ菜園でいちごを栽培すしたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、いちごの育て方のコツをご紹介いたします。

いちごの育て方のコツ

いちごをおいしく実らせるには、次のようなコツがあります。

植え付け時期

いちごの苗を植え付ける時期は、10月～11月です。
植え付けが遅すぎると、その後育成に影響してしまうので注意しましょう。
いちごにはクラウンと呼ばれる、葉の付け根に短い茎のようなものがあります。
クラウンを埋めてしまわないよう、浅めに植えてみてくださいね。

置き場所

いちごの育成に適した温度は、17～23℃です。
プランターなどで育てる場合は、日当たりが良く風通しの良い場所に置くようにしましょう。

水やり

いちごは水はけのよい環境を好みます。
冬の寒い時期は、土が乾いているのを確認してから水やりを行いましょう。
夏は日中の気温が高い時間に水を与えてしまうと、土の中が蒸した状態になってしまい高温になってしまいます。
そのため、夏場は朝や夕方の比較的涼しい時間帯に水やりを行いましょう。

肥料

日常的に肥料はいりませんが、植え付けてから1ヶ月後には追肥を行いましょう。
2月に2回目、3～4月に3回目の肥料を与えます。

まとめ

いちごの苗を植え付ける時期は、10～11月頃です。
いちごは水はけのよい環境を好みますので、冬の寒い時期は乾燥しない程度に与えるようにし、夏は朝や夕方の涼しい時間帯に水やりを行います。